今月11月9日に熊本に帰ってきました。大阪に2ヶ月滞在していました。
私は、熊本県と大阪を行ったり来たり、二拠点で活動をしています。1年前まではこんな生活など予想もしていませんでした。人生は、自分で創っていくものだと実感しています。
今日は、考え過ぎるHSPな私についてお話します。
私は、昔はよく「考えすぎ」だと言われました。すごくモヤッとしました。どうして考え過ぎだと言われるとモヤッとするのか・・・。
少し自分と向き合ってみました。そして、「考えすぎ」=神経質=ネガティブ=暗い。そんなん私じゃ駄目だと思っている私に気付きました。私は明るく何ごとも気にしないおおらかな自分を目指していました。「考えすぎ」な私は、理想の私ではないので自分を変えないといけない。と、思っていたのです。つまり、考えすぎる自分を否定し、違う自分になろうとしていたわけです。
自分の「ありのまま」を変えようとすると苦しくなります。考えすぎる自分を否定することは、ありのままの自分を否定すること。
そして、スピリチュアルでいうと、それは魂の望みではないのです。魂は、ありのままの自分を生きたいと思っています。
考えすぎることはダメなことではない。
そういえば、父によく「考える」人に「考えるな」と言っても無理やな。と言われてたことに気付きました。ハッとしました。「そうやんな、考えてすぎてしまうのに考えすぎはいけないことだと言われて、ハイそうですね。考えすぎません。とはならんよな」
そうか。考えすぎる自分を認めよう。そんな自分を許そう。なんかエネルギーが湧いてきた!「考えすぎてやる!」とも思えてきた!
私が決めた。そう考えるだけで心が軽くなります。
自分を認める。そうすることで自己肯定感が高くなっていきます。考えすぎる自分のことが愛おしくさえ思える。
・・・そして、自分が創っているこの世界に対してまた感謝が湧き上がる。
考えすぎるHSPな私を無理に変える必要はない。そのままの私で良かったんだ・・・。そう思えた瞬間、それ以上考えすぎることがなくなりました。