こんにちは。HSP専門の笑顔カウンセラー、右脳めんたるコーチの山博美です。HSS型HSPです。
今日は、お気に入りのCafeでブログを書いたり、自分と向き合ったりしています♪この時間が大好きです(^^♪
「現実に起こる出来事は全て自分が源」
「目の前に現れる人は、自分の投影であり、成長するために何か教えてくれている」
はい、そうです。
それを前提にして、今回起こった出来事について考えてみました。
今日は車で行動しようと思い、車庫を出る直前に、携帯電話がなりました。
電話に出てみると、ずいぶん前にお茶したことがあるネットワークビジネスをしている女性からでした。HSPさんとはかなりかけ離れているとても鈍感な人です(笑)。
女性:「もしもし、お久しぶりです。」と言うやいなや
女性:「お元気ですか?また、紹介をお願いします~!」
女性:「こないだお繋ぎいただいた、男性、何て名前でしたっけ?仕事は何してるのかな?あのかた良い方ですよね~」
女性:「あ、それから、ネガティブさんの集まりの会?なんて名前でしたっけ??気になってるんですよね~」
・・・なんか嫌な感じがした。いきなり電話をしてきて、紹介しろだのネガティブだのなんなん!と、怒りがこみあげてきた。
私:「HSPはネガティブさんではないですよ」
と、思わず言った。(もっと何か言えたと思うけれど、これがやっとだった)言った後、すごく気分が良い自分がいた。
(HSPのことを知らない人は、ネガティブな人だという印象を持っている人もいるんだなぁと新たな発見とともに、ネガティブ、ポジティブにこだわっている自分に気づく)
HSP=ネガティブだと思っている人がいるのですね。そういったところから、勘違いされて「考えすぎ」「気にしすぎ」などと言われることが多いのでしょうか。HSP=繊細さんは、感受性が人一倍豊かでネガティブであろうがポジティブであろうがでじっくり考えて味わうことのできる味のある人たちです。
女性:「あぁ、ごめんなさい、ちょっと今から用があってまたあとでかけ直します。」
自分から電話をしてきて用があるって何???
私:「これから車を運転するので、電話は無理です。」
女性:「あぁ、分かりました~」
何この一方的すぎる電話。
以前の私なら、少々気分が悪くても、相手に嫌われたくないので
「良いですよ、またお電話お待ちしてますね~」
なんて言ってたと思います。
また、「彼女は悪気はないはずだ」「こんなことで怒るなんで大人気ない」
彼女の良いところを探そう!なんて考えていました。
・彼女は悪気はない。だから、彼女を許そう。
・大人気ないと思われるから怒るべきではない。
・相手にも良いところがあるはずだから、相殺しよう。
これって、全部相手が中心な考え方ですよね、今思い出すだけで凄~く気分が悪い!!
胸が苦しくなっている自分に気づいていなかったんですよね。
自分と向き合うことを続けていると、嫌なことに対して敏感に気づくようになり、我慢するのではなく、その嫌な気分を自分で分かってあげることが大切なことが分かります。
自分より相手の気持ちを尊重する。というHSPの気質の私は、それが人としてあるべき姿だと信じ切っていましたし、相手に対して怒りの気持ちを持つなんてもっての外でした。怒りは悪いこと、出してはいけないものだと思っていたのです。
でも、一番大切にしないといけないのは、自分自身なんですね。
では、自分が源。何で今、こんな気分が悪いことが起きたのか?
私は、自分を大切にすると決めています。
最近、私の周りに嫌いな人がぞくぞく登場してくれています(笑)。
これは、私自身が自分を大切にできているかどうかの宇宙のテストなのかな?なんて感じています。
嫌いな人から教わることは多いです。自分と向き合わざるを得ないからです。
なので、結局、その人に対して「ありがとう」なんですよね。
嫌な気分になっている自分の気持ちに気づいて、自分を認めてあげて、怒りを表現した自分に対して、よく言ったね!最高!などとやっていると、だんだん胸のあたりがす~~っとして気分が良くなってきます(^^)
今日の出来事に感謝です。